SaaS銘柄【スペースマーケット】株価は上がる理由|(4487)

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分析結果

コロナショックの影響を受け短期は厳しい

しかし、株価は上場時を下回っている

成長幅・利益体質は良い

すでに利益を出す実力があることが判明しているので、

成長が続く可能性は高い

株価は上がる

分析point

業績・戦略・指標

現状をおさらい

株価は回復中

2019年12月に上場

上場時は1,600円

コロナショックで2020年3月に460円まで1/3以上下落

底値から回復傾向にあり、今は1,100円

まだ上場時の2/3の水準

事業は不動産の貸し借りプラットフォーム

利用していない場所を貸し借りするサービス

場所を使いたいニーズと、資産を活用したいニーズをマッチング

時価総額は120億

大きくない

point① 業績から判断すると株価は上がる

①業績から判断すると株価は上がる

プラス要因

売上は成長が続く

売上成長幅は+53%と大きい

2019年は売上が5億から8億へ+3億増加

理由は取引高の増加

貸し借りプラットフォームの利用高が増加しているので、売上も増加

【利益面】2019年に黒字転換

理由は売上増加により固定費を吸収

売上が増えることで販管費を吸収して黒字化する、良い循環

加えて、2019年に利益を出せるレベルまで売上が伸びたことは大きなプラス要因

黒字化まで不透明な段階を抜けた

加えて、販管費は低下

2018年は広告施策により販管費が大きかった

売上総利益率が73%と高い

スペースマーケットの利益体質は良い

売上8億で黒字化できている

固定費が少ない、堅実な会社

大きな先行投資をしなくても売上が大きく伸びている

他のSaaS銘柄と比べても良好

社員数が増えなくても売上増

売上8億と比べて、社員数は54名と少ない

2019年は売上+3億増加しても、人員数は+1名しか増えていない

売上が増えれば増えるほど利益は出やすい

やはり、スペースマーケットの利益体質は良い

コロナショックの影響は要チェック

10~12月にパーティー利用のため、利用者数が増える傾向にある

コロナショックがそれまでに収束するかどうか

2020計画も大きな成長は続く

2020計画は売上+43%・営業利益+1億8,000万円

しかし、コロナショックによって、2020.1Q決算発表時に、2020年通期の計画は撤回された

2020.1Q進捗は順調

1Qは売上2億5,000万円・営業利益6,000万円

2020計画は売上12億・営業利益2億2,000万円なので、

1Q実績を年間ベースに直すと、売上10億・営業利益2億4,000万円

売上は4Qに季節要因で上がりやすいことを踏まえると順調

利益は1Q時点で年間目標を達成する実力がついている

あとはコロナショックの影響がどうなるのか

特に2020.2Qは緊急事態宣言の影響を受ける

理由は売上増加による固定費吸収

2019年の成長を継続できている

2020.1Q決算では、業績が上昇する実力があるかを確認できた

2020.2Qは緊急事態宣言によって、売上減少は避けられないと想定

しかし、実力はあるので、2020.3Qは復活すると期待

保守的予想2020売上9.5億・営業利益7,000万円

1Qまでは売上2億5,000万・営業利益6,000万と順調だった

保守的に2Qを売上4,000万、コスト1.9億なので、営業利益△1.5億と考え、

2020.3Q、4Qは順調と想定すると、

年間売上は9.5億・営業利益7,000万円

業績面の結果

成長幅・利益体質は良い

コロナの影響も想定を上振れず

業績から判断すると株価は上がる

point② 戦略から判断すると株価は上がる

②戦略から判断すると株価は上がる

マイナス要因

コロナショックによる課題

人の移動の鈍化

また、貸し借り時の消毒など、新たな課題が出る可能性

スペースマーケットはすでに手を打っている

場所の感染症対策

キャンセル手数料無料化

対応は早い

プラス要因

【売上増戦略】ビジネス利用の強化

個人間の貸し借りだけでなく、ビジネス向けに拡大を狙う

場所を利用した法人ソリューション

場所の貸し借りプラットフォームだけでなく、プロモーション支援に繋げる

パートナー連携

自社の力だけではなく、他社の力も借りる

大東建託や東京メトロと連携して提供する場所を確保

【コロナの影響】一部にニーズはあり

パーティー・飲み会・スポーツ需要は減少

一方で、会議・収録の需要は残っている

施策として、テレワーク環境の提供

コロナ禍で必要とされるサービスのリリース

【外部環境】市場環境は長期的に上昇

リモートワーク拡大によってオフィスが縮小し、貸したいニーズは増えると推測

常にではなく、一時的に借りたいニーズも増えると推測

日本国内は空き家が増加

仕事・モノ・移動などシェアリング市場は拡大

スペースマーケットは場所のシェアリング

全体的に市場環境は良い

戦略面の結果

短期はマイナスも、長期は期待

人の移動制限は場所の活用事業にマイナスに働くと推測するが、

長期的にはニーズが残る

戦略から判断すると株価は上がる

point③ 指標から判断すると株価は短期下落・長期上昇

③指標から判断すると株価は短期下落・長期上昇

マイナス要因

現状PSR14倍・PER255倍と割高

2020保守PSR13倍・PER245倍

プラス要因

2020期初計画PSR10倍・PER60倍

計画値が実力と考える

指標面の結果

保守予想は割高・実力値は割安へ

割安になる実力はあるが、コロナの影響が大きい今年は厳しい

指標から判断すると株価は短期下落・長期上昇

分析結果

コロナショックの影響を受け短期は厳しい

しかし、株価は上場時を下回っている

成長幅・利益体質は良い

すでに利益を出す実力があることが判明しているので、

成長が続く可能性は高い

株価は上がる