FRONTEOは黒字転換まで買うのは保留!?

2020年1月15日

今回はAI銘柄のFRONTEOを買うかどうか分析していきます。
今後割安になっていくかどうかを決算分析によって調べていきます。決算分析を材料に上がりそうな株を選んでいきますので、チャンネル登録がまだの方は登録いただけましたら幸いです!

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判定は今は買わない

まず最初に買うかどうかの感想ですが、今は買わないつもりです。

理由は、AIを使った事業内容はいいですが、利益が伸びるめどがたっていないことです。

赤字でもすぐに黒字転換して利益を伸ばせる会社はいいですが、FRONTEOの環境は厳しく、すぐに利益を出せる状態じゃありません。

この理由を次の順番でお話していきます。

まずは指標です。

株が割高か割安かを表すPERは180倍とかなり割高です。

これから利益が伸びる会社はどんどんPERが下がっていきますが、FRONTEOは利益が伸びる見込みが見えないため、割高は続きます。

時価総額は120億と小さいので、まだまだ伸びる余地は大きいです。

株価は過去5年間の中で1番低いです。

株価だけ見ると今が買い時に見えますが、どうしても利益面が引っかかります。

業績面では売上は横ばい、利益は下方修正です。

売上が増えれば利益は増やしやすいのですが、反対にFRONTEOは売上が伸びていないので厳しいです。

そして利益もアップダウンを繰り返していましたが、2018年度はなんとか黒字になりました。

黒字が続けばよいのですが、そうもいきません。

利益の赤字が大きいので念の為に安全性をチェックすると、純資産が46億あり、自己資本比率もまだ32%、本業の稼ぎを表す営業キャッシュフローも7億あるので、今のところ問題ありません。

売上が伸びない理由は、主力の法律分野でおるリーガルテック事業が下がっているからです。

一方でAIソリューション事業は伸びているので、ここは期待できます。

利益はアップダウンを繰り返してあますが、特に赤字の大きい2017年度は特別損失が原因でした。

特別損失がなければ黒字転換は可能に見えますが、直近の2019年度は売上が下がってしまい特別損失がなくても赤字になりました。

AIソリューション事業は伸びていますが、首里のリーガルテック事業がさらに下がってしまいました。

加えて期待のAIソリューション事業もまだ利益が出る状態ではありません。

FRONTEOは3ヶ月単位である四半期での売上が30億いけば利益が出る体質です。

今後も売上がどのくらい伸びるかに注目していきます。

2019年度上期の結果を受けて、年間の計画を下方修正しました。

純利益が△10億はかなり厳しいです。

売上増加が課題です。

課題として、大型案件を獲得するために営業強化に力をいれていますが、ここ半年では結果が出ていません。

強みはAIと言語の組み合わせです。

AIを法律文書などの言語と組み合わせることに強みがあります。

市場としても、人手不足による自動化でどんどんニーズは大きくなると考えます。

これから強みを活かして成長するとは思いますが、今後の1年間では利益を出すことが難しいです。

そのため、半年から1年後に利益見込みが改善するようなら買えますが、いまは買わずに保留とします。

まとめ

ここまでありがとうございました。

すこしでも参考になれば幸いですが、投資は自己責任でお願いします。

IT

Posted by michi