【デジタルガレージは買わずに保留】投資・為替の影響大

2020年1月21日

今後割安になっていくかどうかを決算分析によって調べていきます。決算分析を材料に上がりそうな株を選んでいきますので、チャンネル登録がまだの方は登録いただけましたら幸いです!

今回はデジタルガレージの分析をしました。
最初に投資判定ですが、自信を持って買えると言えず、保留にします。
理由は投資と為替に影響を受けるので、今後の利益が読みにくいことです。

それでは、まず概要を簡単に見たあと、理由を細かくチェックしていきます。

デジタルガレージとは?

売上は順調に成長を続けています。
その反面、利益は伸びにバラツキがあり、この理由は投資と為替に影響されるからです。
また、2017年に決算期を変えたため、2017年3月期の利益が下がったように見えますね。

直近の2020年上期は利益が下がってしまいましたが、為替△19億の影響がなければ成長は続いていました。
このように利益の着地を予想しづらいです。事業は4つに分けられ、決済事業・マーケティング事業・投資事業・長期投資事業になります。
このうち投資以外の事業は決済とマーケティングで、売上はマーケティング事業が、利益は決済事業が大きくを占めています。

今後の予測

デジタルガレージの特徴は、投資と為替に受ける影響が大きいことです。
2020年上期の売上190億のうち、投資に関わるものが50億あります。
投資による損や収益は毎年変動するので来期の利益を予測することが難しくなります。
利益予測が難しいので、来期時点で割安になるか割高になるかの予測も難しくなります。
この理由で投資に踏み切りづらい会社です。その反対に、良い面としては投資先が分散されていることです。
長期投資をしている価格ドットコムを始め、アジアなどへ積極的に投資しています。
単純な投資会社だとリスクは高いですが、デジタルガレージはリスクを分散している点がよいです。例えば、投資先の1つに海外で電動キックボードのレンタルを行うLIMEという会社に投資をしています。
いま話題のシェアリング事業なので将来有望にも見えますが、先日とある記事で資金繰りが危ない会社として紹介されていました。
この情報で不安になりましたが、多く投資する会社のうちの1つなので、デジタルガレージそのものが危なくなる可能性は低いと考えています。次の良い材料は、投資以外に決済事業を手がけていますが、市場環境が良いことです。
政府がキャッシュレス決済を推進したいるため、デジタルガレージの決済事業も大きく成長しています。
決済事業は利益を引っ張っているので、その事業が伸びるのはとても良いです。続いて指標では、割高か割安かを表すPERは22倍と低いです。
最後にまとめです。

投資と為替に影響を受け、今後の利益が読みにくいので、投資判定は、自信を持って買えると言えず、保留にします。
ですが投資事業はリスク分散しながら順調なことと、決済事業も市場が拡大しているので良い会社だと考えています。
以上になりますが、ここまでありがとうございました。
くれぐれも投資は自己責任でお願いします。

IT

Posted by michi