良い材料ばかりで買い時⁉【サイバー・バズ】は割安株か分析

2020年1月12日

サイバー・バズは買い時かどうか分析していきます。

今後割安になっていくかどうかを決算分析によって調べていきます。決算分析を材料に上がりそうな株を選んでいきますので、チャンネル登録がまだの方は登録いただけましたら幸いです!

本日1/7にストップ高となりました。
最初に今回の分析の全体像です。

事業

インフルエンサー関連

まず事業ですが、インフルエンサーマーケティングを行っています。

インフルエンサーはタレントなどの著名人ではないですが、3万人以上のフォロワーを持つ影響力のある人です。
サイバーバズはインフルエンサーから始まり、インフルエンサーほどフォロワーを持たない人に関連した事業も展開しています。

企業に広告を売るBtoB

ここで意外にも、インフルエンサー向けのサービスではなく、インフルエンサーと連携して広告代理店や広告を出す会社にサービスを提供しています。
このあと出てきますが、法人向けのBtoBの事業なので売上も高くなっています。

指標

株価は上昇が続く

次に株価ですが、昨年の9月に上場してから右肩上がりが続いています。
11月に買って今でも持っていますが、正直ここまで上がってくると上がりすぎては?と不安になります。
今売るかどうか、もしくは追加で買いどきなのかどうかを分析です。

PER・時価総額は上昇余地あり

指標では、割高・割安を表すPERは78倍と割高です。
それでも、売上と利益が成長していて、しかも事業が時代に乗っている会社としては割高とは考えていません。
AI銘柄や人材管理システムを手がけるカオナビ、名刺管理のSansanなどは150倍以上の会社もたくさんあります。
時価総額はまだ250億ですし、まだまだ伸びる余地は十分にあると考えます。

売上・利益では割安感

新しい事業だが売上は高い

続いて売上と利益ですが、インフルエンサーといった新しい事業にもかぎらず、売上は29億と高いです。
これは先ほど出てきたBtoBの事業であることが1つの要因です。
本業の稼ぎを表す営業利益も4億と、上場したばかりですが既に利益上昇局面に入っています。
他にも株価が上がっているカオナビはまだ1年以上は利益が出ない見込みです。
それを考えても、サイバーバズは良い材料が揃っています。コストの中身を見ると、売上の成長にあわせて利益率が改善しています。
これはとても良いことで、これからも売上が伸びれば更に利益率の向上が期待できます。

構成=インフルエンサー50%+広告代理店30%

売上の中身はインフルエンサー事業が50%近く、広告代理店事業が30%です。
バランスの良い事業構成です。

インフルエンサー事業はインスタグラムなど市場が拡大しているため伸びています。その反対に、広告代理店事業は売上が減ってしまいました。

30%を占める広告代理店事業が落ちたのはまずいてすが、SNSアカウント運用という新しい事業で盛り返しています。
インフルエンサー事業から領域を拡げて売上を増やす戦略がうまくいっています。

来期も成長→想定PER=74倍

そして来期は売上+22%、純利益+21%伸ばす計画です。
今の時価総額が250億なので、想定PERは74倍と、まだまだ割高感は小さいです。売上構成で見てもバランス良く伸ばす戦略です。

その他

サイバーエージェント出身の経営陣出身の経営陣

その他の特徴は、サイバーエージェントの関連会社であり、経営陣がサイバーエージェント出身であることです。
親会社に実績があるため、独立系の会社よりも経営に安心感があります。

戦略がうまい

そのため、戦略もうまいです。
しっかりとインフルエンサー事業に効果がある業界を狙って押さえています。
まずはそこで地位を築き、業界を広げると言った明確な戦略で動いています。最後にこれからの展望でも、インフルエンサー事業に加えてSNSアカウント運用事業に力を入れています。
SNSアカウント運用事業はすでに売上が増え始めており、この狙った事業で結果がついてきていることはすごいことだと考えています。

改めて分析してみると良い材料ばかりだったので、まだ売らずに保持しようと思います。
本日ストップ高だったので、一旦株価が落ち着いたら追加購入も検討しようと思いますが、くれぐれも投資は自己判断でお願いします。
ここまでありがとうございました。