ビリングシステムの株価を予想するための11の要因

2020年1月12日

今回は本日(2019/9/24)にストップ高になっていたビリングシステムを分析していきます。投資候補になるかどうか、、、そろそろ追加投資したいので良い企業だったら良いなーと思います。

これまた会社名はまったく聞いたことありませんでしたが、しかし多いですね、聞いたことない会社は。。。

僕も自分の会社は転職活動するまで知らなかったのですが、上場企業だけでもまだまだ掘り出し物がありそうですねー。

株式指標

まずは全体感を見てみます。

みんかぶホームページより抜粋
https://minkabu.jp/stock/3623?q=ビリング

ふむふむ、ネット決済サービスを行っているんですね。これは今が旬な事業ですね。

時価総額は85億と大きくないです。今後大きな成長が期待できるかもしれません。

PERは48倍とまだまだ割高ではないですね。ということは純利益は2億くらいか。。。

そして今日ストップ高になったわけですが、過去の株価推移はどうだったかを見てみると、

なんと2017年12月と2018年8月に爆上げしていますね。今が1,000円なので、最高値は3,500円と3倍以上だったんですね。

これはその時なにが起きたかは要チェックです。今後も同じようなことがおきれば株価が上がるかもしれません。

昨日分析したカカクコムは2018年1月くらいに仮想通貨銘柄として爆上げしていたんですよね。もしかすると同じ時期なので仮想通貨関連だったのか???と気になりますね。

おおおー。2017年1月は上方修正と株式分割で上昇したんですね。これはずいぶんまっとうな上がり方です。いいですね。

これからも業績が上がれば株価の伸びが期待できるかもしれません。なかなか業績が伸びても株価が反応しない時はしないのでこれは好材料ですねー。

えええー。まじか。2018年8月の株価上昇も上方修正によるものだったんですね。これはいい会社だ。

最高値のあとは株価が下がってしまっていますが、今後も業績が伸びるのか、もし伸びるのであれば株価上昇に懸けてみたくなります。

業績チェックが楽しみになってきましたーー。あんまりないですね。こういう銘柄は。

しかもまさかのホームページに有価証券報告書が掲載されていないという。。。金融庁のサイトにリンクして検索してくださいという説明文が。。。これはおもしろいです。ふつうIRライブラリーに用意していますから。

これは無駄なコストをかけたくないのかもしれません。結構好きです。こういう会社。

有価証券報告書より抜粋

ふむふむ、売上は26億で右肩上がり、経常利益は3億でこちらもきれいに右肩上がりですね。もう言うことないな、これは。

あと気になるといえば営業キャッシュフローがマイナスなことですね。事業自体はお金を多く生む様になっていないのかもしれません。

それが影響してか、自己資本比率も31%と低いです。IT企業の中では結構低いです。

好材料としては株価収益率が直近は75倍や157倍などかなり高かったので、今は十分買いやすい水準になってきたことですねー。

決算説明会資料より抜粋
https://www.billingsystem.co.jp/ir/Library/Presentation.html

原価率も販管費率もほぼ横ばいで悪化していないから良いですね。良くもないけど悪くもないですが、ずっと異常が出てないのは良いことです。

営業キャッシュフローがマイナスになっていたのは預り金が大きく減ったからだったんですね。それにしても売上26億で預り金が6億減るのはかなり大きいな。。。

事業としては重そうですね。

BSは固定資産の構成比は5%と小さいのは良いですね。さすがIT企業!でも流動負債が41億もあります。

決算短信より抜粋
https://www.billingsystem.co.jp/ir/Library/BriefAnnouncement.html

BSを掘り下げると現金が52億もあるのになんで流動負債が40億もあるんだろう?と思ったら預り金が37億もありました。

ずいぶん大きなお金を預かる事業なんですね。これはビリングシステムの大きな特徴ですね。

でも借入は3,500万とかなり少ないので自己資本比率の低さは全然問題なしでした!

最後に直近の業績を見てみましょうーーー

むむむ、直近の業績は前年比減少とめっちゃ厳しい。一番右の前年比はマイナスばっかりですね。

半期売上推移

一時的なスポット売上が下がったことが要因のようです。前年の通期もスポット売上が7億と大きかったんですよね。

通期売上推移

こうなるとスポット売上がどうなっていくかが大きな材料になりそうですね。

そもそもスポット売上ってなんだ???という。。。コンサル売上と書いてありますね。

事業報告書より抜粋

まずビジネスモデルは決済が必要な会社や個人と金融機関の間に入るのがビリングシステムなんですね。

なのでコンサル事業はその決済機能の導入コストということなのでしょう。

導入してからの手数料はストック収益になるという感じですね。

そして、今後はスマートフォン決済サービスに注力するようです。

まとめ

  • 時価総額は85億と大きくない
  • PERは48倍とまだまだ割高ではない
  • 2017年12月と2018年8月に爆上げしていますね。今が1,000円なので、最高値は3,500円と3倍以上
  • 2018年8月の株価上昇も上方修正によるもの
  • 売上は26億で右肩上がり、経常利益は3億でこちらもきれいに右肩上がり
  • 株価収益率が直近は75倍や157倍などかなり高かったので、今は十分買いやすい水準
  • 営業キャッシュフローがマイナスになっていたのは預り金が大きく減ったから
  • 預り金が37億
  • 借入は3,500万とかなり少ないので自己資本比率の低さは全然問題なし
  • 直近の業績は前年比減少とめっちゃ厳しい
  • スポット売上がどうなっていくかが大きな材料

と、今回はこんなところで。だいぶいい感じだったので投資を検討してみまーす。

ありがとうございました!