オルトプラスの株価を分析するための9要因

2020年1月12日

今日(2019/9/26)に上場ランキング上位になっていたのでオルトプラスを分析していきます。年初来高値なんですねー。全然聞いたことないですが、どんな会社なのでしょうか?

株式指標

株価の一年間推移を見ると一年前は最近株価の3倍くらいだったんですね。今日は50円挙げていますが、直近でも200円くらい上昇しているようです。

時価総額は67億とまだまだ小さい会社で、PERはマイナスの△4倍なので赤字の会社なんですねー。

事業はソーシャルゲームとのことで、グリーに展開ってどういうことなんだろ??グリーのプラットフォームで主に出しているんですかね?

このくら規模が小さいと利益がどんどん伸びるのなら時価総額もまだまだ大きくなるかもしれません。

株価の5年推移では2014年は高くて2015年から2016年に1/5まで下落、2016年から2017年に回復して2018年以降にまた下落しています。

2016年から2017年の再現ができれば株価は1,000円に戻る可能性も0じゃないですね。そうなると2016年から2017年に何があったのかは要チェックです。

2年くらい株価は堅調だったので利益が出ていたのでしょうか??

有価証券報告書より抜粋
https://www.altplus.co.jp/ir_securities

やばい、いきなりびっくりしました。2016年も2017年も全然利益出てないですね。利益出ていないどころか△6億赤字、直近の2018年度にいたっては△13億も赤字です。

ずっとこれだけの赤字が許容されているのは意外ですね。。。どこか大手の資本が入っているのか、グリーかもしれませんが。

グリーは入っていますが1.2%と保有率は低いですね。Klabも2.5%持っていますね。

うーん、、なんでこんなに赤字なのにやってこれているんだろう。。今日の株価上昇は上方修正でもしたのでしょうか??

昨日はストップ高だったらしく、原因は「ヒプノシスマイク」というゲーム開発に参加していると発表したからのようです。

でもそれだけで利益が爆発的に伸びれば良いのですが。。。どうなのでしょう。

利益が出なくては株価もついてこないと思うので、そもそもなんでこんなに赤字になっているかをチェックしてみます。

決算短信より抜粋
https://www.altplus.co.jp/ir_earnings

まじかーという業績です。そもそも粗利時点で赤字になっていますね。これは特殊要因があったのでしょう。

販管費はずっと8~11億くらいで高い水準ですが、それよりも課題なのは粗利率の低さですね。

2015年と2018年は粗利率1%や△4%とめちゃくちゃ低いです。高かった2016年と2017年にしても17%や12%なので、これは粗利率が改善しないと今後も利益は伸びてこなそうですね。

粗利率改善のための戦略が良かったり、業績見通しが明るくない限りは手が出せないです。。

なので2019年9月期の進捗をチェックです!

2018年よりは改善されていますが2019年はまだ粗利率1%とめちゃくちゃ低い状態が続いています!これは厳しい。。

しかも業績予想は開示していないのかー。

つづいて事業戦略はどうなのでしょうか??

期待のできるタイトルを押し出しているわけではないですが、パートナーとタイトルを拡大しているので当たるものが出てくるかもと期待したいです。

アイディアファクトリーとは提携して開発を進めていくと出ていますが、今後はどうなのでしょうか?これは継続してウォッチしていく以外はないですね。。

また赤字自体には危機感を持っているようです。施策としては受託開発を中心にして売上変動を減らす方針ですね。

でも受託開発ではITゲーム特有の爆発的に利益が伸びることは無いと思いますので、時価総額が今後急激に伸びることは難しいかもしれません。

まとめ

  • 一年前は最近株価の3倍
  • 時価総額は67億とまだまだ小さい会社で、PERはマイナスの△4倍
  • 事業はソーシャルゲーム
  • 直近の2018年度にいたっては△13億も赤字
  • 昨日はストップ高だったらしく、原因は「ヒプノシスマイク」というゲーム開発に参加と発表
  • 2015年と2018年は粗利率1%や△4%とめちゃくちゃ低い。高かった2016年と2017年にしても17%や12%
  • 2019年はまだ粗利率1%とめちゃくちゃ低い状態
  • 業績予想は開示していない
  • 受託開発を中心にして売上変動を減らす方針

とここまで見た限りでは利益見込みが改善しないと投資は厳しいそうです。ありがとうございました!